イノベーションは簡単には起こせません。特に組織で動く場合は、目利きの足並みがそろわないと良いアィデアが拾ってもらえません。
良いアィデアにひと手間かけると見違える商品になるといったケースもあります。
著者「優れた発想はなぜゴミ箱に捨てられるか?」岸良裕司著 ダイヤモンド社
この本は面白い、いくつもの壁をクリアしていかないと商品にならない、厳しさがある。
半面、プロトタイプの評価が経営者につながり商品化するには経営者の確かな目がないと
常に優れた発想はゴミ箱に捨てられてしまいます。
つまり、イノベーター、チエンジリーダー、経営者に気に入ってもらえないと日の目は見ない。
当然のことですが、3者三様の眼力と経営者の決断必要です。
いつの時も嫌気を起こさず、上司を説得するだけの力が必要ですね。