1級は、これまでに学んだ知識・思考力・創造力を活用し、実際にイノベーションを起こすことに挑戦する最上級の学びです。
4級では基礎知識を学び、3級では課題を発見して実践の準備を整え、2級では新しい価値を生み出す知識と能力を身につけてきました。
1級では、その学びを実際の行動につなげます。
イノベーションは、優れたアイデアを思いつくだけでは実現しません。人材、組織、資金、協力者、販売方法など、アイデアを形にし、事業として育てる仕組みが必要です。
また、新しい挑戦には失敗がつきものです。しかし、失敗を恐れて何もしなければ、新しい価値は生まれません。
大切なのは、**「失敗は成功のもと」**という考え方です。小さく試し、結果を確かめ、改善を重ねながら成功への道を探ります。
1級では、自ら課題を設定し、イノベーションの実現計画を立て、実践に挑戦します。その過程で、仲間と協力する力、困難を乗り越える力、事業を継続させる力を養います。
目指すのは、単に知識を持つ人ではありません。
自ら考え、行動し、失敗から学び、人々の暮らしや社会をより良くする新しい価値を生み出せる人材です。
1級は、学びの到達点であると同時に、真のイノベーターとして社会に挑戦する出発点なのです。
一般社団法人 日本イノベーター能力検定協会
監修:遠藤壽彦


