著書『破壊的イノベーションの起こし方』著者松本勝 によると
日本人は、「正解の存在しない問題を自ら定義する」という経験が圧倒的に不足している
と書いてあります。
イノベーションを起こすことは計算では起こせないと巻上げています。、
つまり、正解のない問題を解くには、時に仮説が必要になります。
著書によると今は、ユーザー自身が「正解」を持っていない時代であり、
「サービス提供者である企業は自ら社会やユーザーの課題・ニーズ
を抽出し解決する力」を持っていないと、ヒットする商品を生み出せなくなってしまった。
とあります。
このような状況で今後ますます、課題の抽出が求められてきます中で、
正解の存在しない問題を解いていく必要性が求められてきます。
今後は、正解のある問題を解く能力だけでは、イノベーション起こせないと
考える機会になりました。