開発プロセスの過程でイノベーションが起きる

最近、アンモニアが注目されています。
そのわけは、燃やしても二酸化炭素(CO2)を出さないため石炭に変わる火力発電の燃料として期待されている。
アンモニアは水素を海外の産地から日本に運ぶために水素を一旦アンモニアに転換して運ぶ手法を探していた。
ところが、その過程で研究チームが気がついた。
そんなことをせずにアンモニアを発電所で直接燃やした方がいいのではないか、
として、アンモニアを燃料として研究したところ使えることが分かった。
このような出来事もイノベーションと言えるのではないでしょうか。
つまり「瓢箪からコマ」です。

他にも同じ現象として、「強力ボンド」を開発中に付箋で使ってている「糊」を見つけたのも類似したイノベーション
と言えます。

 

 

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